2012年3月23日金曜日

「糖質や脂質を取りすぎると、エネルギー源の代謝に関わっているビタミンB群が不...

「糖質や脂質を取りすぎると、エネルギー源の代謝に関わっているビタミンB群が不足する。
結果、代謝しきれなかったエネルギー源が脂肪として体内に残り、ニキビとして体表に現れたり、体脂肪として蓄積される」

これは本当でしょうか?

ビタミンB群さえ足りていればニキビが出ない・太らないとでも言うようですが…。

よろしくお願い致します。







ビタミンB1は肝臓での糖質の代謝に必要であり、食事からの摂取が不足した時や、糖質の多い食品やアルコールを多量に摂取した時など、ビタミンB1の需要が高まると不足しやすくなります。(以上、栄養研)

ここまでは良いのですが、エネルギーはどっちみちあまったものは蓄積されるので、B1をとったからといって、太らないというのは考えにくいです。

仮に著者の意見は、実験データーに基づいていたとしても、検討が必要でしょう。

実際、ビタミンB1の不足による症状は神経系にあらわれ、代表的なものとしては脚気があります。(ニキビではありません)

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